しみ注意報｜しみ治療の口コミ情報ならしみ治療Navi！！

この前までなかったのに気がついたら、しみになっていた！という事はありませんか。しみの大きな原因は紫外線ですが、浴びた紫外線がすぐにしみになるというわけではありません。長時間紫外線を浴びたり、繰り返し紫外線にあたるとメラノサイト(メラニンをつくる色素細胞)が浴びた紫外線を記憶しており、メラノサイトを活性化させてしまい、しみの原因となるメラニンを過剰に作り出してしまいます。また、メラノサイトの働きは年齢とともに活動が盛んになり、紫外線を浴びなくてもメラニンを沢山作り出してしまうため、しみやソバカスが増えてしまいます。さらに、若い頃はしみになってもお肌がターンオーバーにより生まれ変わるので、しみが消える事が多いのですが、加齢によってお肌のターンオーバーが乱れる事でしみが消えにくくなります。このように若い頃に比べると年齢とともにしみが増えやすくなりますが、しみ1つでも顔は老けて見えがちです。現在、しみ除去には効果的な方法が多様にあります。何年も消えない頑固なしみは自然と消える可能性は非常に低いため、美容皮膚科でご相談いただき最適な方法でスピーディーに除去していただくと良いかと思います。

【しみに注意する時期】
今後、しみを増やさないためには、しみに注意する時期を把握していただいて、皮膚科専門医のいるクリニックで施術・ケアしていただく事がおすすめです。以下はしみになりやすい時期と対処法ですのでご参考にしてください。

《妊娠中》
ホルモンバランスの崩れやすい妊娠中はメラノサイトの働きが活発となり、しみ・ソバカスが増える傾向にあるので紫外線の浴びすぎにご注意ください(妊娠中のUVケアは主治医にご相談ください)。また、妊娠中は受けられない施術もありますので、しみ除去は出産後がおすすめです。
《生理前》
この期間、女性はしみになりやすい時期です。海水浴など紫外線を長時間浴びる事は控えて、UVケア商品をこまめに塗り、サングラスやツバの広い帽子を被るなど、いつも以上に紫外線ケアを心がけていただきたいと思います。
《時間》
一日のうち午前10時から午後2時は紫外線量が最も多い時間帯なのでご注意ください。また、目に入る紫外線においては日中より朝と夕方のほうが多いとも言われているので、日光の強くない朝夕もUVケアやサングラスで紫外線ケアをしていただく事をお勧めします。